1960年代〜70年代に製造されたと思われるレトロなノリタケの器が入りました。
この時代のものは時々入荷し、それほどレアなものではありませんが、
今回入荷のうつわは私も初めて見るデザインで、ちょっと素敵だなあ・・・と心動いたうつわです。
ひとつは「GOLDKIN」と名づけられたフルーツセット7pcs。
ボール大がひとつに、ボール小が6つの組合せ。
この6つの組合せというのも、当時はポピュラーな数でしたが、今は5つセットが普通ですね。
核家族化がすすんで、組合せ数が減ったのかもしれません。
金彩に黒で花模様が施されています。
見込みにはアイボリーとホワイトのツートンで、これはこの時代のノリタケのうつわに多く使われた配色です。
もうひとつは「BENEDICTA」と名づけられたパーティーセットで、こちらも小皿は6枚セット。ゴールドの縁取りに小花を散らし、ブラックストライプのリムには同色で透かしのように花唐草がデザインされています。どちらも重厚な雰囲気が漂わせつつ、当時の時代色を感じさせる、味わい深いうつわです。
そのほかにRC印の飯碗と、オーバルプラターが同時に入荷してきたので、レトロなノリタケコーナーを造ろうと、ガラスケースに並べていたところ、ご来店のお客様のお目に留まり、すべてお買上と相成りました。
当店滞在僅かに数時間で新たな旅たちに。
箪笥の奥に仕舞われていたノリタケのうつわは、約40年ぶりに陽の目を見ることになりました。
ラベル:ノリタケ

